最近、職場で少しショックなことがありました。
上司から「あなたのことを怖いと感じている子がいる」と言われたんです。
正直、最初は戸惑いました。
怒ったつもりもないし、強い口調で言ったつもりもない。
むしろ内容としては間違っていない、指導として当然のことを伝えたつもりでした。
それでも「怖い」と受け取られてしまった。
この事実は、やっぱり無視できないなと思いました。
私は看護師で、主任という立場。
いわゆる中間管理職で、現場にも入りながら後輩指導もする、いわばプレイングマネージャーです。
30代になって、20代前半の子たちと関わることが増えてきて感じるのは、
「正しさ」だけでは伝わらない難しさです。
自分の中では冷静に伝えたつもりでも、
相手にとっては“強く言われた”“否定された”と感じることがある。
これって、誰が悪いというより
「前提の違い」なのかもしれないなと思い始めています。
私たちが新人だった頃は、ある程度厳しく言われるのが普通で、
「指導=多少きつくても仕方ない」と思っていた部分がありました。
でも今の若い子たちは、
“安心して働ける環境”や“尊重されるコミュニケーション”を大切にしている印象があります。
どちらが正しいという話ではなくて、
ただ時代や価値観が少し変わってきているだけ。
そう考えると、
「自分は間違っていないのに、なぜ怒られるのか分からない」というモヤモヤも、
少しだけ整理できる気がしました。

最近もう一つ、正直に感じていることがあります。
今の若い子たちは、
「少しでも傷ついた」と感じると、すぐに上に報告が上がることがあります。
もちろん、ハラスメントを防ぐという意味ではとても大切な流れだと思います。
昔のように理不尽が見過ごされる時代より、ずっと健全です。
でも一方で、こうも思ってしまう自分もいます。
それで本当に成長していけるんだろうか、と。
仕事をしていれば、
どうしても耳が痛いことを言われる場面や、
自分の未熟さに向き合う瞬間は避けられません。
そこを全部「傷ついた」で止めてしまったら、
乗り越える力が育ちにくくなるんじゃないか。
そんな疑問を感じることがあります。
正直なところ、
「今の時代、かなり守られているよね。ありがたい環境だよね」
なんて思ってしまう瞬間もあります。
そして心の中で
「この環境に感謝しろよ!」なんて、つい叫びたくなることもあります(笑)
…こういうことを思う私は、やっぱり古い人間なんでしょうか。
でもたぶん、完全に間違っているとも思っていなくて。
大事なのは、
「守られること」と「成長すること」のバランスなんじゃないかと感じています。
守られるべきところは守られるべきだし、
でも同時に、多少の負荷や違和感の中で学ぶこともある。
その間で揺れているのが、
今の現状なのかもしれません。

とはいえ、正直まだ難しいです。
言い方を柔らかくしても、
気をつけていても、
結局は相手の受け取り方次第な部分もある。
「どこまで気を遣えばいいの?」と思うこともあります。
最近はマネジメントの勉強も始めましたが、
理論と現場はやっぱり違うなと感じる毎日です。
それでも一つ思うのは、
“正しいことを言う”だけじゃなくて、
“どう伝わるかを考える”ことも、今の立場では必要なんだろうなということ。
まだ答えは出ていませんが、
同じように悩んでいる人、きっと多いんじゃないでしょうか。
もし同じように
「若手との関わり方が難しい」と感じている方がいたら、
少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ヒラシャンNs


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