心が整う、時々バクバク拍動ワード|#02

心整う、時々バクバク拍動ワード

「夢叶うまで挑戦」

この言葉に出会ったとき、心が少し震えました。

以前、甲子園で済美高校野球部がスローガンとして掲げていた言葉です。

シンプルだけど、強くて、まっすぐで、どこか優しい。

夢が叶うまで、挑戦し続ける。


諦めないという意思

夢が叶うまで挑戦し続けるということは、「諦めない」という意思の表れです。

「今はまだ途中だけれど、終わりではない」

そんなふうに、自分に語りかけてくれる言葉でもあります。

私自身もこれまで何度も「もう無理かもしれない」と思ったことがありました。

仕事、家庭、副業──
どんな場面でも、うまくいかないことが続くと、自信を失いかける瞬間があります。

「やっぱり自分には向いていないのかもしれない」

そう思って、心が折れそうになったこともあります。
きっと誰にでも、そんな経験はあるのではないでしょうか。

そんなときに「夢叶うまで挑戦」という言葉を思い出すと、

「まだ終わっていない」「まだ挑戦できる」と前を向けます。

夢が叶っていないなら、挑戦し続ければいい。
そう思えることで、自分自身に再び許可を出すことができます。

挑戦している限り、夢は遠ざかりません。

夢が遠く感じるのは、自分が勝手に距離を作ってしまっているだけ。
「もう無理だ」と決めつけるのも、自分自身の向き合い方の問題なのです。


チャレンジャーであるという宣言

私は、この言葉には「自分はチャレンジャーである」という宣言も込められていると感じます。

挑戦する人は、失敗も経験します。
でも、挑戦する人だけが夢に近づくことができます。

だからこそ、私はいつまでもチャレンジャーでありたいと思っています。
年齢や環境に関係なく、「まだやれる」「まだ変われる」と信じられる自分でいたいのです。

チャレンジャーだから失敗してOK!
また足りなかった部分を補って挑戦すればOK!

そう思えることで気持ちも少し楽になるし、楽な気持ちで挑んだほうが冷静に判断できることだってあります。


5分の挑戦が未来を変える

挑戦は大げさなことをしなくても大丈夫です。

「1日5分」だけ でもいい。

私自身は、毎日「0秒思考」で自分の気持ちを書き出す時間を作っています。

ほんの数分でも心が整理されて、次に進む力が生まれます。
自分と向き合う時間。自分の人生の目的を考える時間だと思っています。

(0秒思考については以前のこちらの記事も読んでみてください!)
書いて整える、心と頭。iPadを使った1分間メンテナンス!

また、読書も欠かせません。

新しい知識や考え方に触れることは、自分を成長させ、夢に近づくための確かな一歩になると感じています。

本を読むかどうかで次の日の考え方や行動が違って来る
そう思うと毎日少しでも読むことの意味があると思いませんか?

そうやって小さな5分の積み重ねが、やがて大きな変化を生み出します。

「夢叶うまで挑戦」という言葉を思い出したら、
どうか今日の5分を、自分の夢のために使ってみてください。

たとえば…

  • ノートに5分だけ「0秒思考」で書き出す
  • 気になる本を5分だけ読む
  • 未来の自分に近づくためのことを5分だけ調べる

どれも小さな一歩ですが、必ずあなたの未来を変える力になります。


おわりに

夢は、すぐには叶いません。
でも、挑戦は今日からでも始められます。

夢が叶っても、また次の夢が生まれ、そしてまた挑戦し続ける。
人生はその繰り返し。
そうやって挑戦を重ねた人が、最後に「いい人生だった」と言えるのではないかと、私は思っています。

「夢叶うまで挑戦」

迷ったとき、立ち止まりそうなとき、

この言葉がまた一歩踏み出す力をくれる。

そして、あなたが今日5分の挑戦を始めるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

ヒラシャンNs

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