勤務後のモヤモヤに、やさしく寄り添う私の切り替え方

ヒラシャンNsの日常

勤務終わりのモヤモヤに、優しく切り替える私の方法

仕事終わり、帰り道や家に帰ってから、なんだかモヤモヤしてしまうことってありませんか?
看護師という仕事柄、命を預かる責任の重さや、人間関係のちょっとしたズレが心に残ることもあって、「今日はこれでよかったのかな…」なんて考えてしまうこともあります。

でも、そんな時に私は、無理に「切り替えなきゃ」とは思いません。

むしろ大事にしているのは、

「あ、また考えてるな」って自分に気づいてあげること。
そして、「考えすぎてる自分を否定しないこと」なんです。

「また考えてるな」って気づいたとき、
私はそれを無理に打ち消したり、「こんなことで悩んでるなんてダメだな」って責めたりはしません。

ただ、受け入れる。

「今の私は、ちょっと引きずってるんだな」「それだけ今日に真剣だったんだな」って。

そんなふうに、自分のモヤモヤにそっと寄り添うような感覚です。

私の気づきのきっかけ:「0秒思考」と「サウナ」と「ソフトボール」

▶︎気づきのきっかけ

「気づきのきっかけ」にも色々種類があると私は考えています。
私がご紹介する「気づきのきっかけ」のそれぞれの特徴は

  • 0秒思考:自分を俯瞰で見る「思考の整理」
  • サウナ:余計なノイズを取り除く「感覚のリセット」
  • ソフトボール:好きなことで満たす「エネルギー補充」

ではそれぞれの特徴を、少しだけご紹介しますね!

▶︎0秒思考

自分の思考のクセやモヤモヤに気づくために、
私がよくやっているのは、以前も紹介した「0秒思考」
よくやっているというか毎日やっていますが笑

頭に浮かんだことを、紙に書き出してみる。
それだけなのに、「あ、自分、こんなことで引っかかってたんだ」
って思わぬ本音に気づくことがあるんです。

私が毎日続けている「0秒思考」については、以前こちらの記事で詳しく書いています。

▶︎サウナ

私の大事な切り替え習慣は 最近ブームでもあるサウナ
ちなみに私はブームが来る前から大のサウナ好きでした。笑

静かで熱い空間のなかで、汗をかきながらただ自分と向き合う時間は、
まさに “強制的なマインドフルネス” みたいなもの。

スマホもない、会話もない、情報も入ってこない。

完全にデジタルから切り離されて、

「今の自分」に集中できるって、すごく貴重な体験。

サウナ→水風呂→外気浴のルーティンを終えたあとは、

「まあ、いっか」「もうちょっと頑張れそう」って思える。

それくらい、心も身体もスッキリして、整っている自分がいます。

▶︎ソフトボール(スポーツ)

そしてもうひとつ、私にとって大きな切り替えのスイッチが「ソフトボール」

全力で打って、投げて、走って仲間と笑ってると、仕事のことなんて、どこかに吹き飛んでる。

本気で好きなことに集中すると、自然と心の中がリセットされているのを感じます。
気づいたら仕事のことなんか忘れて、どうやって打つか、どうやったら勝てるかとか試合のことばかりを考えています。
その後も試合の振り返りを自分の中でしてしまっているので
完全に仕事のことなんか考えてないな」って思えちゃいます。

「0秒思考」や「サウナ」は”今の自分の気持ち”に向き合っていましたが、

ここでの気づきは「仕事のことなんか忘れてるじゃん」って思えることなんです。
そこに気づくことも大事だなって思います。

だからやっぱり、「何かに集中すること」って大事なんですよね。
そして、「気づけること」もまた、大事なんだと思います。

おわりに:切り替え上手より、自分にやさしい人でありたい

仕事のことを引きずってしまうのは、それだけ一生懸命に向き合っている証拠。

だから、「早く切り替えなきゃ」と焦るよりも、

「そう思ってる自分を、そのまま受け入れる」ことのほうがずっと大切なんじゃないかって、私は思っています。

0秒思考で思いを見つめたり、

好きなことに夢中になったり、

方法は人それぞれだけど、心のモヤモヤと上手に付き合っていくヒントは、意外と自分の中にあるのかもしれません。

あなたにも、あなたなりの「自分との向き合い方」や「切り替え方」がきっとあるはず。

それを一緒に探していけたら、うれしいです。

ヒラシャンNs

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