「時は金なり」
今回ご紹介する言葉は「時は金なり」
紹介するまでもなく、誰もが一度は聞いたことがある言葉だと思います。
意味を調べると
時間はお金と同じくらい大切だから、無駄にしてはいけない。
そんな意味で使われる言葉です。
しかし今回は少し違う角度からこの言葉について考えていきたいと思います。
この言葉をそのまま解釈すると
「時間=お金」
以前の私はそう考えていました。
しかし今は
「時間>お金」
そう思うようになってきました。
そう思い始めたきっかけはある本を読んでからです。
私は、どちらか一つを選ぶなら、お金よりも時間を大切にしたいと思うようになりました。
もちろん、お金も大切です。
お金があれば、好きなものを買ったり、旅行に行ったり、美味しいものを食べたりできます。
でも、お金には一つ大きな条件があります。
それは、使うための時間が必要だということ。
「今死ぬなら10億円あげる」と言われたら?
私が「時間>お金」と考えるようになったきっかけ
それは谷崎玄明さんの「今ここの生き方:明日死ぬとしたら今日をどう生きるか 幸せな生き方」という本を読んだときにこんな問いがありました。
「今すぐ死ぬなら10億円あげる」
そう言われたら、どうするか?
私なら、間違いなく「死なない」を選びます。
というよりも多くの人が「死なない」を選択すると思います。
10億円は、とても大きなお金です。
でも、10億円を手に入れる代わりに、これからの時間をすべて失うのであれば、そのお金に意味はありません。
家族と過ごすこともできない。
好きなことをすることもできない。
新しいことに挑戦することもできない。
10億円を使う時間そのものがなくなってしまうからです。
この質問を投げかけられた時、私はハッと気づきました。
お金に価値があるのは、時間があるからなのではないか。
時間は「命」そのもの
時間は、ただ時計の針が進んでいくことではありません。
実は今こうしている間にも私たちは刻一刻と死に近づいているのです。
これは私たち人間だけに限らず、命あるもの全てに言えることです。
そう考えると、時間とは「人生そのもの」であり、「命そのもの」とも言えるのではないでしょうか。
1時間を使うということは、自分の人生の1時間を使うということ。
お金は失っても、また稼ぐことができます。
でも、過ぎてしまった時間を取り戻すことはできません。
昨日に戻ることもできないし、10年前に戻ることもできない。
だからこそ、時間は大切にしようと思います。
「時は金なり」だからこそ
「時は金なり」という言葉は、時間とお金には同じくらいの価値があるという意味なのかもしれません。
でも私は、今回この言葉について考えてみて、
「時間はお金と同じくらい大切」なのではなく、「時間があるからこそ、お金にも価値が生まれる」
のではないかと思いました。
お金は実物として存在しますが、時間は目に見えないもの
だからこそお金と同じくらい大切だと考えなさい
「時は金なり」にはそういった意図があるのかもしれませんね。
もちろん、お金を大切にすることも必要です。
でも、お金を増やすことばかりに目を向けて、自分の時間を失ってしまったら、本末転倒なのかもしれません。
何に時間を使うのか。
誰と時間を過ごすのか。
今日という一日をどう生きるのか。
そんなことを、ときどき立ち止まって考えてみたい。
時間とは、人生そのもの。
なので私は、お金だけではなく、いや、お金以上に、自分の時間を大切にして生きていきたいと思います。
「時は金なり」
この言葉は時間の大切さを再認識できる大切な言葉だと思います。
ヒラシャンNs

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